国展と笹川弘三展 
2009/05/11 Mon. 21:13 [edit]


うかうかしているうちに、「国展」の最終日になってしまったので、気になっていた「笹川弘三展」と合わせて行って来た。
国展…よく知らなかったが、HPに「日本最大級公募展 国画会主催の展覧会「国展」のご案内。 公募展と言えばやっぱり国展!絵画部・版画部・彫刻部・工芸部・写真部の紹介」とあるところを見ると、かなり実績のある公募展のようである。武蔵野バルビゾン展の仲間も今年入選を果たしている。
絵の印象は…技術的にはかなり高レベルにあることを感じるが、抽象的あるいは象徴的な絵の数々。それでも、最近は、絵に対する私の感性もかなり絞られてきてしまっているのか、感じるところは少ない。具象的な絵では入選は難しい公募展のような気がする。
昼食を済ませて丸ノ内オアゾの丸善本店ギャラリーの笹川弘三展に行った。
65歳から絵を描き始めたという笹川弘三氏は、私の目標(というか、こういう生き方ができたら良いなぁと少し羨ましさを覚える)画家の一人。私の記憶では個展を見たのは今日で3回目か。
絵を見ながら思った。私自身もそろそろ自分の方向を考えるべきかなぁ…と。
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